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約束のネバーランドのレイ役が下手くそ!理由は声変わりのせい?

大人気漫画の『約束のネバーランド』が実写映画化されてワクワクして見たものの、レイ役が下手くそじゃん!』と思いませんでしたか?

レイといえばストーリーの中でも主人公のエマに負けないくらい超重要な人物。

みんなも期待していたと思います。

なのにまさかレイ役の演技が下手くそと言われているなんて!!

レイ役を演じているのは『万引き家族』で演技力が話題になった城桧吏(じょう かいり)くんなのですがなぜ下手くそと言われているのでしょうか。

調べたところ、ちょうど声変わりの時期だったということも関係しているようですね。

この記事でわかることはこちら。

約束のネバーランドのレイ役が下手くそな理由2つ!

逆にレイ役がよかったの声も!

約束のネバーランドのレイ役が下手くそな理由2つ!

約束のネバーランドの実写化映画を見た視聴者からレイ役の演技が下手くそだと話題になっていますね。

私も約ネバの実写をみてレイの演技に違和感を感じました。

そこでレイ役が下手くそと言われる理由は何なのかを調査したところ以下の2つの理由がみつかっています。

  • 声変わりの時期だったから
  • 役の年齢の関係

以下で順番にご紹介していきます!

声変わりの時期だったから

下手くそといわれる理由についてSNSで調査したところ、以下の意見がみつかりました。

棒読み、声が大きい、活舌が悪い

下手くそと言っている人の多くは声に関することだったとわかっています。

そこからさらに調べてみたところ、なんとレイ役の城桧吏さんは約ネバ撮影時12~13歳でちょうど声変わりの時期だったということがわかっています。

声変わりの時期だったため撮影が終わってから声が変わり、後でアフレコですべてとりなおしたということです。

アフレコとはアフターレコーディングのこと。
後で映像に音声をいれること。

下手くそと感じてしまうことが多かったのは実際に演技しながらではなく、声だけを録ってあとで入れたためだったようです。

だから棒読みっぽくて演技下手という意見が出てるんでしょうね~。

全部録りなおすのは大変だったでしょうね。

城さんは映画『万引き家族や』『都会のトム&ソーヤ』で抜群の演技力を評価されています。

主演も演じたことはあるほどなので演技が下手ということはないと思うのですが、声優としての経験はないようなので声だけでは演技するのが難しかったのではないでしょうか。

撮影前には監督とクールなレイ役を演じるために特訓をたくさんしたということでレイを演じるために努力も怠っていません。

きっとアフレコをする前はまた違った感じの演技をした作品になっていたのではないでしょうか。

役の年齢の関係

レイ役が下手くそと感じた人の中には映画での年齢設定によって違和感を感じた人もいたみたいで以下の意見がみつかっています。

  • あと5歳くらいレイ役の子が年上だったらよかった
  • 年齢差のせいで役にハマってないから下手にみえた


明らかにレイ役だけ子供に見えた人もいたということで、重要人物であるメインの子役3名の年齢差に違和感を覚えた人もいたようです。

そのせいで映画の内容に集中できなかった人もいたほどなんですが、それもそのはず。

約束のネバーランドの原作漫画では主人公のエマとエマと仲良しのノーマンとレイの3名が超重要人物なんですよね。

この3名は漫画では全員11歳の設定で12歳になって鬼の元へ出荷される前に脱出するというストーリーですが、映画では年齢設定が原作と違います。

役名 原作漫画の年齢 映画の年齢設定 役者の年齢
エマ 11歳 15歳 19歳
ノーマン 11歳 15歳 17歳
レイ 11歳 13歳 13歳

レイ役の城桧吏さんは映画撮影時は13歳でした。

ですが、一緒に演じたエマ役の浜辺美波さんは撮影時19歳ノーマン役の板垣李光人さんは撮影時17歳です。

原作漫画のファンで実写映画を見た人はエマとノーマンとレイは同じ年齢というイメージがついています。

そこから明らかにレイ役だけ年齢が違うのでそこで既にレイだけ子供っていうことでなんか違うなーと思ってしまった人がいたということです。

いくら演技がうまくても中学生が高校生と大学生の年齢の人と同じように見えるのはちょっと無理だと思うので設定が微妙だったのかもしれないですね。

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逆にレイ役がよかったの声も!

レイ役の演技が下手くそと話題になったものの、中にはレイ役よかったの声もありますよ!

レイは原作でもイケメンなので見た目的にかわいい&かっこいいからよかったという声もありますしがかすれる感じが可愛かったと声に関する良い意見もありました!

また、原作のレイっぽさをちゃんと演じてたという意見もありました。

城さんはインタビューでレイが怒っているいるときの眉毛の動かし方等顔の表情の演技にも力を入れたことを語っていますのでそういう細かいところが視聴者にも伝わっていたのだと思います。

漫画が原作だと漫画のイメージがありますから良かったという人もいれば下手くそという人もいます。

賛否両論あるのは仕方ないですね。

実際に実写をみた結果、個人的にも城さんはイケメンでしたしルックスや雰囲気はレイっぽかったな~と感じました。

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まとめ

実写映画、約束のネバーランドのレイが下手くそと話題になったことについてまとめてみました。

レイの演技が下手くそと言われるのには大きく2つの理由が見つかりっています。

『声変わりの時期だったから』『役の年齢の関係』の2つです。

 

ちょうど声変わりの時期だったから後でアフレコで録りなおしたため声に違和感がある仕上がりになったようですね。

また、年齢も浜辺さんや板垣さんと離れすぎていたので原作では3人とも同い年の設定のため漫画ファンからしたらなんか違う、ひとりだけ子供っぽい、というところで下手という印象につながってしまったようです。

 

城さんは映画等で主演に選ばれるほど高い演技力が評価されていますから城さんの演技が下手だったということは個人的にはないと思っています。

たまたま声変わりの時期だったことや設定が合っていなかっただけだと思いますし中にはレイに対する良い意見もあったのでひとそれぞれいろんな意見があるということですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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risa
こんにちは!りっちゃんです! こちらのブログでは、日々テレビや雑誌などを見ていて気になったことを調べて書いています! ちょっとした休憩時間に読んでいただいて気になる疑問を解決するお手伝いができればと思いますのでよろしくお願いします(^^♪