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福田雄一監督作品が寒いと言われる理由3つ!顔芸やギャグに飽きたの声

週刊ヤングジャンプのキングカムイが実写化されるということが発表されました。

それに伴い、もしかして監督は福田雄一監督になるのでは?とSNSで大騒ぎになっています。

福田監督作品は大人気でたくさんのシリーズ化作品もあることで有名ですが、その一方で福田監督作品が寒い・つまらないという声も聞かれます。

超有名監督なのになぜ寒い・つまらないの声があるのでしょう?

この記事では福田監督作品が寒いと言われる理由をSNS上のみんなの意見からわかりやすくまとめてみました。

福田雄一監督作品が寒い理由3つ!

福田雄一監督作品が逆に面白いの声も!

福田雄一監督作品が寒い理由3つ!

福田雄一監督作品がなぜ寒い・つまらないと言われているのか、その理由を調査したところ、主に3つの意見が目立ちました。

  • 顔芸に飽きた
  • ギャグが滑ってる
  • キャストがいつも同じで原作を無視してる

顔芸に飽きた

福田雄一監督作品が寒いと言われている理由の一つ目は、顔芸です。

福田雄一監督作品には必ずといっていいほど顔芸が出てきます。

役者たちの思い切った顔芸がスゴイのですが、どの作品をみても毎度のように顔芸が出てくるので視聴者からは『顔芸がいきすぎている』なんていう声もあるほど。

新解釈・三國志では顔芸が多すぎて作品の中身より顔芸が中心の作品になっており面白くないという意見も出ています。

中にはドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』(2011年、2012年、2016年に放送)のときはちゃんと作ってる感じがして面白かったのに今は顔芸で笑かそうとしている、という意見の人もいました。

『勇者ヨシヒコシリーズ』は福田雄一監督作品の中でもダントツ人気の作品といっても過言ではないくらい超有名な作品です。

低予算なのに小道具は作りこんでいてキャストも豪華で毎週爆笑してしまったという感想の人もいるほど面白いと話題でした。

それが今では内容や演出よりも顔芸にフォーカスされて作品の中身に魅力を感じない視聴者がでてきており、福田雄一監督作品は寒いという声があるようですね。

ギャグが滑ってる

福田雄一監督作品が寒いと言われている理由の2つ目は、ギャグに関することが原因です。

ギャグが滑っていて寒い、とかギャグが内輪ネタで寒いという意見がありました。

福田監督は、キャストのアドリブのギャグを入れることがよくあるようです。

しかもキャストの自由な演技を活かすことも多いとか。

ムロツヨシさんや佐藤二郎さんのアドリブのギャグは今までの作品にも入っていたのですが、そのギャグがあまり面白くなかったようですね。

実際に『新解釈・三國志』のメイキング映像を見ても撮影中はかなり自由な感じだということがわかります。

映画の撮影中なのにところどころ笑いが起きて本当に仕事中?とおもっちゃいました笑

出演者の大泉洋さんと監督で『豪華なセットの中で、どうでもいい会話を撮る』と発言している場面もあります。


どうでもいい会話、と言っているところからもギャグが滑ってる感じがそもそも監督の狙い通りなのでは?と個人的に思いました。

撮影現場もとても楽しそうなのですが、いいかえれば緊張感がないとも言えますのでそういうリラックスした雰囲気の中でおなじみのギャグをやるのが監督流なのではないでしょうか。

福田監督はもともと小学生の頃からお笑いが好きな性格ですし楽しい方なんだと思います。

そのため、監督ならではの笑いのセンスがあって合わない人もいるということで寒いといわれることもあるのではないでしょうか。

どんな有名なお笑い芸人でも面白くないという意見は出てきますよね。

それと一緒で作品の中のギャグが自分に合わなくて寒いという印象につながっていると言えそうです。

いつも同じキャストで原作を無視してる

福田監督の作品にはいつも同じキャストが登場するため福田組の常連と呼ばれているキャストもいるほどです。

福田監督と言えば、

ムロツヨシ・佐藤二郎・大泉洋・橋本環奈・賀来賢人・磯村優斗 など

上記の俳優さんを思い浮かべてしまいますよね。

なぜ同じキャストが登場することが多いのかというと、監督曰く『自分の想像を超える演技をしてくれる俳優さんに演じてほしいから』ということです。

やっぱり「この人が来てくれたら面白くなるかも」っていうのは、自分の想像を超えなかった役者さんには思えないわけです、悲しいことに。でも超える幅はどのくらいでもいいんです。僕が思ってたのより1ミリでも超えてくれたら面白いし、僕の中では「うわ、いい役者さんだな」となる。それは別に、笑いの要素に限らずですよ。

引用元:<福田雄一監督インタビュー>賀来賢人に橋本環奈…福田組に“常連入り”する役者の共通項は – モデルプレス (mdpr.jp)

自分が思っていたこと以上の演技を見せてくれる役者さんに出会ったら、この人なら面白いことしてくれそう!と思ってまたお願いするのでまた登場するという流れですね。

そのため、漫画が原作の作品でもいつものメンバーが登場することで、原作ファンからしたらイメージが違う作品に仕上がってしまうようです。

漫画の原作があるものはやらないでほしいと言う意見もありました。

監督は監督で自分の考えるベストなものを作っていると思うのですが、オリジナリティを多く入れるので原作ファンからしたら辞めてほしいということですね。

漫画が原作のものは特にリアルに再現するのが難しいですしファンからの要望も人それぞれなので中には批判的な意見もあるというわけです。

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逆に面白いの声も!

寒いとか批判的な意見もある福田監督作品ですが、逆に面白いという意見もあるのでご紹介しますね。

監督の作品の面白ランキングを見てみると

①今日から俺は!!

②勇者ヨシヒコと魔王の城

③親バカ青春白書

④33分探偵

➄勇者ヨシヒコと導かれし七人

参照:みんなのランキング

上記のサイトには面白いとか笑えるというコメントが多いのでやはり笑いのツボが合う人ももちろんいて、福田監督作品が面白いという人ももちろんいますね!

ハマると面白いけどハマらないと地獄という意見もあったので、ギャグのセンスが自分に合うかどうかで作品が面白いと言う人と寒いと言う人と2つに分かれるようです。

いろんな意見があるということはみんなが注目しているということですし、いろんな作品をみてみたら自分に合う面白い作品がみつかるかもしれませんね!

勇者ヨシヒコは面白そうで個人的にとっても見てみたいです。

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まとめ

福田雄一監督作品が寒いと言われていることについて3つの理由がみつかりました。

SNSで多かった声としては

  • 顔芸に飽きた
  • ギャグが滑ってる
  • キャストがいつも同じで原作を無視してる

という意見でした。

毎回おなじみの顔芸とアドリブのギャグが登場することで飽きてしまっている視聴者がいたり笑いのセンスが自分と合わなくて寒いという意見が出ていました。

ただ、監督自身も映画の撮影中に大泉洋さんと『どうでもいい会話を撮る』といっていることからギャグが滑るのも想定内で逆にそれを狙っているとも考えられます。

また、毎度同じキャストが登場して原作があるものもオリジナルな感じにしてしまう点について原作ファンから批判の声があがっていました。

でも面白いという意見もありますしハマる人はハマる作品なんだと思います。

自分に合うものがあるかいろんな作品をみてみるのもよさそうですね。

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risa
こんにちは!りっちゃんです! こちらのブログでは、日々テレビや雑誌などを見ていて気になったことを調べて書いています! ちょっとした休憩時間に読んでいただいて気になる疑問を解決するお手伝いができればと思いますのでよろしくお願いします(^^♪