新ドラマ『七人の秘書』今秋からスタートするにあたり、女優のシム・ウンギョンさんが注目を集めていますね!
このドラマは木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、大島優子、室井滋、江口洋介などの超豪華キャストが出演することで話題になっていますが、その中に韓国の女優さんがいて、誰なんだろう?なぜ韓国女優が日本で活躍されているのか?と気になりますよね!
日本の連ドラに初出演する韓国女優のシム・ウンギョンさんのすごすぎる経歴やプロフィール、なぜ韓国女優が日本のドラマに出演しているのか調べてみました!
早速ご覧ください!
「七人の秘書」の韓国女優シム・ウンギョンのプロフィール
・名前:シム・ウンギョン
・国籍:大韓民国
・生年月日:1994年5月31日
・出身:ソウル特別市
・職業:タレント、女優
・身長:160.5cm
・血液型:B型
・趣味/特技:歌、テコンドー
・所属事務所:ユマニテ
ユマニテは、安藤サクラさんや門脇麦さんも所属している事務所です!
安藤サクラさんはいつか共演したいと思っているほど大好きな女優さんだそうです(^^♪
歌とテコンドーが得意だそうですが、米国にも留学していたことがあり、英語も得意なのではないかと思います。
なんでもできちゃう女優さんですね!しかもお綺麗だし!
個人的にシムさんと言えば、今までロングヘアの印象でしたがショートも似合っていますね。
演技もすばらしい賞を多数受賞されているので経歴も見てみまししょう!
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「七人の秘書」の韓国女優シム・ウンギョンのすごすぎる経歴
韓国女優シム・ウンギョンは、2004年 ドラマ『張吉山』で子役デビュー
韓国ドラマの主人公やヒロインの幼少期を多数演じ、ドラマ『ファン・ジニ』ファン・ジニの幼少期役に抜擢されてKBS演技大賞青少年演技賞を受賞したことで子役のスター的存在になりました!
ちなみに幼少期の可愛すぎる写真はこちらです♡
癒される~可愛いですよね~!
2011年には『サニー 永遠の仲間たち』で印象的な演技が評価され「2011年第48回大鐘賞映画祭」女優助演賞を受賞し、大注目されました。
そして2014に出演した『怪しい彼女』は観客動員数860万人を超えるメガヒットとなり日本語を含む8言語でリメイクされたのは世界初とのこと!
ちなみに、日本でリメイクされた際の主演は多部未華子さんでした!
そして第50回百想芸術大賞最優秀主演女優賞をはじめ多数の賞を受賞!
一体いくつ賞を受賞しているのかわからなくなるほど高い評価を得ている女優さんなんですね!
他にも『念力』『ときめき・プリンセス婚活記』『操作された都市』『歩き王』『新感染 ファイナルエクスプレス』など、多数の作品に出演しています(^_-)-☆
日本での活躍は?
日本では、NHKで放送された韓国ドラマ『ファン・ジニ』『春のワルツ』『太王四神記』に立て続けに出演されているので、ドラマをみてファンになった日本の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか(^^)/
また、2019年に第43回日本アカデミー授賞式で映画『新聞記者』の最優秀女優主演賞を受賞し、日本で注目される女優に成長しました!
同じく2019年に公開された映画『ブルーアワーにぶっとばす』では女優の夏帆さんと共演し、愛嬌たっぷりの演技が注目された結果、夏帆さんと共に第34回高崎映画祭で最優秀女優主演賞を共同受賞!
日本でもっとも活躍されている韓国女優といっても過言ではないかと思います。
これだけすごいと今までの作品も全部見たくなっちゃいますね!
出演作品のまとめも載せておきます!
テレビドラマ
- 張吉山 장길산(2004年、SBS) – 幼少期のボンスン 役
- 結婚したい女(2004年、MBC) – 幼少期のイ・シニョン 役
- あんぱん 단팥빵(2004年、MBC) – 幼少期のハン・ガラン 役
- 海神(2004年、KBS) – ククジュ 役
- 乾パン先生とこんぺいとう(2005年、SBS) – 幼少期のキム・ソナ 役
- その夏の台風(2005年、SBS) – 幼少期のカン・スミン 役
- 愛してる、宿敵よ(2005年、SBS) – キム・ガラム 役
- シークレット・カップル/秘密男女(2005年、MBC) – 幼少期のチョン・アミ 役
- プラハの恋人(2005年、SBS)
- 641家族(2005年、KBS) – チン・ダルレ 役
- 春のワルツ(2006年、KBS) – 幼少期のソン・イナ 役
- ファン・ジニ(2006年、KBS) – 幼少期のファン・ジニ 役
- 太王四神記(2007年、MBC) – 幼少期のスジニ 役
- 太陽の女(2008年、KBS) – 幼少期のシン・ドヨン 役
- ギョンスク、ギョンスクの父(2009年、KBS) – 主演:チョ・ギョンスク 役
- キム・マンドク 美しき伝説の商人(2010年、KBS) – 少女時代のキム・マンドク 役
- 赤と黒(2010年、NHK・SBS) – ムン・ウォニン 役
- のだめカンタービレ 〜ネイル カンタービレ(2014年、KBS 2TV) – 主演:ソン・ネイル 役[23]
- マネーゲーム(2020年、tvN) – 主演:イ・ヘジュン 役[24]
- 七人の秘書(2020年、テレビ朝日) – 朴四朗 役
映画
- 多黙・安重根(2004年) – 安重根の娘 役
- ヘンゼルとグレーテル 헨젤과 그레텔(2007年) – ヨンヒ 役
- 不信地獄(2009年) – ソジン 役
- ダブル捜査線(2010年) – キム・ハリン 役
- クイズ王 퀴즈왕(2010年) – キム・ヨナ 役
- サニー 永遠の仲間たち(2011年) – 高校時代のイム・ナミ 役[25]
- ロマンティックヘブン(2011年) – 少女時代のキム・ブン 役
- 王になった男(2012年) – サウォル 役[26]
- 怪しい彼女(2014年) – 主演:オ・ドゥリ 役[7]
- ロボット、ソリ(音) SORI : Voice from the Heart(2015年) – ソリ 役[27] ※声優
- 少女は悪魔を待ちわびて(2016年) – 主演:ナム・ヒジュ 役[10]
- 新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年) – 最初の感染者 役[28] ※特別出演
- ソウル・ステーション/パンデミック 서울역(2016年) – 主演:ヘソン 役[29] ※声優
- 歩く女王 ウォーキング王 걷기왕(2016年) – 主演:イ・マンボク 役[30]
- ザ・メイヤー 特別市民(2016年) – パク・ギョン 役[31]
- ソウル・ステーション/パンデミック(2016年) – 声の出演:ヘスン 役
- 操作された都市(2017年) – ヨウル 役[32]
- サイコキネシス -念力-(2018年) – 主演:シン・ルミ 役[11]
- ときめき♡プリンセス婚活記 궁합(2018年) – 主演:ソンファ王女 役[12]
- 新聞記者(2019年) – 主演:吉岡エリカ 役[33]
- ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年) – 清浦あさ美 役[34]
- 架空OL日記(2020年)ソヨン 役
- 椿の庭(2020年) 引用:Wikipedia
これほど演技派の韓国女優さが10月スタートドラマ『七人の秘書』では大学病院の秘書役ということでどのような活躍を見せるのか、とっても楽しみです!
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日本に来た理由は?
シムさんは2017年に日本のマネージメント会社ユマニテと専属契約を締結し、本格的に日本で活動し始めました。
日本に来る2年前から日本語の勉強も始め、映画の完成披露試写会ではすべて日本語で話されたりインタビューには日本語で答えられるほど。
なぜ日本にきたのかの答えとして、シムさんは以下のように語っています。
以前から、日本の文化全般に興味を持っていたんです。なかでも、日本映画から受けた影響はとても大きくて。中学校の頃に初めて日本の映画を見たんですけど、それが岩井俊二監督の『リリィ・シュシュのすべて』(2001年)と是枝裕和監督の『誰も知らない』(2004年)だったんです。そこから日本の映画に興味を持つようになって、「いつか日本で仕事ができたらいいな」という夢が大きくなっていきました。
引用:https://www.cinra.net/interview/201905-shimbunkisha
当時、ユマニテの代表である畠中鈴子さんは「シム・ウンギョンと出会えてラッキーだと思う。彼女の才能とエネルギーに基づいて日本での活躍を豊かにサポートしていく」と話しています。
「まごころ」をもって芝居をすることを大事にしているシムさんの温かい気持ちはどこの国にも伝わっているのではないでしょうか。
シムさんは日本の生活にも慣れてきて街中を歩いているそうなので、もしかしたらふらっと会えることもあるかもしれませんね(^^♪
日本でも大活躍の韓国女優シム・ウンギョンさんの活躍がこれからもたのしみです!